人の日記を読みながら小一時間程考えさせられた。

灰色が白となる昨今、「疑わしきは罰せろ」精神を堂々と表明し、自己主張をしている方に少々感心した。確かに日本における犯罪の認識は甘い。凶悪犯罪だろうと軽犯罪だろうと、犯罪は犯罪であり、厳正に処断されるべきである。

しかしながら今回のことに関して言わせてもらえば、もはや「行き過ぎた正義」となってしまっているような気がする。

正義という大義名分のもと、己にとっての相対的な悪を過剰に攻撃をする様は、世界警察アメリカを彷彿とさせる。いくら理念や信念といった言葉で覆っても、行為自体はとても褒められたものではない。

彼は彼自身の主催する大会において、そのスタンスのもと主催者としての権利を行使し、すばらしい大会を作れば良いのであり、それに何一つとして文句は無い。個人的にもあの大会は好きだし、今後も頑張って欲しいと思う。

罪を悪んで人を悪まず。

なんて言ったりすると「例えば〜〜〜でも、お前は許せるのか?」などと異論反論がありそうですが、個人的には人として重要な指針になり得ると思います。

最後になりますが、差別や偏見を犯罪だと思いますか?

私は犯罪同然だと考えています。

今回、発端となった方の人格批判のような行為は、そういった差別や偏見の温床となり、それらを助長している。それは彼自身の忌み嫌うイカサマ等の犯罪を助長する行為と少しも変わらない事なのだと自覚して欲しいと思います。

これは友人がイカサマ予備軍だと言われていた事に対しての日記であり、イカサマ行為を容認・擁護する気は一切ありません。

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